エール（左）
伝説の勇者“ひのめ”の血を引く、本作の主人公。プレイヤーの分身ということで、ゲーム中のセリフはない。このイラストで手に持っているものが“ひのめのしるし”らしい。


テトラ（右）
エ−ルの幼なじみ。体験版の頃は弱虫という設定だったが、現在では立派に活躍する役へと変化と遂げている（笑）

クシオール（左）
エールと同じく、勇者ひのめの血を引く者。一見クールに思えるが、マヌケな一面も持っている。エールと違い魔法は使えないが、戦闘には欠かせないキャラクタである。


シルフ（右）
回復系の魔法を使うことのできる女の子。ボスクラスの敵との戦闘で、彼女が行動不能になってしまうと、途端に形勢が不利になってしまうのでＨＰには気をつけたい。

前ページの説明にもあるように、おさクエのキャラクターは元々おさクエ用デザインされたものではない。これらは本来は、召喚師たちが精霊を操り対決するシミュレーションゲーム用に作成されたものだった。


同人モノのこのテの企画は、途中で飽きてしまい未完成で終わるケースが非常に多い。そんな中、あらゆる手段を使ってゲームを完成させようとして出した決断であったが、結果として違和感なく使用されているあたりは、成功と判断してよいのではないだろうか？


なお、当初キャラクターデザインをお願いしながらもサークルのインターネット化の都合で活動休止となったしげピンさん、企画変更に文句１つ言わず黙々とキャラクタの原画を送ってくれたさぶろうたさん、シナリオだけでなくユキ姫のデザインもしてくれた貴神美織さん、突然のお願いにも関わらずチビキャラの制作を快くＯＫしてくださったＫＳさん（これ見てたら連絡ください(^^; ）、みなさま本当にありがとうございました。