ファイナルファンタジーVIII

スクウェア
PS / 1999年2月11日
PSの勝利を確定させた作品
まだまだ頑張っていたセガサターンにトドメを刺した作品(笑)。CMで散々流れたムービーとフェイ・ウォンの主題歌で、世間にファイナルファンタジーの名を知らしめた作品。基本静止画なんだけど、ムービーの中を動き回れるシーンもあるのには、オォ!っと思った。
やっぱり悪くもFF
キャラクタの年齢に無理があるのは触れてはいけないのだろうか…。まぁ、一見アダルトな雰囲気に見えても学園ごっこだしね。だんだん何でもアリになってくるラスボスは何段階あるんだよ!って感じだけど、例の♪ダダダ、ダダ、ダーの演出はニクイ。


新・英雄伝説III 白き魔女

日本ファルコム
Windows / 1999年4月23日
新しい英雄伝説
全体が醸し出す雰囲気が美しいRPG。シナリオは完全に一本道で進み、前の章のマップに戻ることができなかったりするけど、巡礼の旅だし、物語を楽しむという本作のコンセプトのことを考えれば、こういうのもアリだと思う。色々な機種に移植されてるけど、オリジナルのPC-98版と、グラフィックが美しくなったWindows版の持つ雰囲気が一番好きだな。
それでも戦闘が楽しくない
"詩うRPG"と言うだけあって、ストーリー楽しむことがメインであるためか、戦闘はWindows版になって改良されたとはいえ、お世辞にも楽しいとは思えなかった。後に、相変わらずのファルコム商法に利用されているのも残念。


エースコンバット3 エレクトロスフィア

ナムコ
PS / 1999年5月27日
エスコン外伝
シリーズを続けるとマンネリ化してくるんだから、これはこれでいいと割り切れば良いゲーム。そう考えれば架空機イッパイの世界も楽しい。今作では機体も売買で増やす必要がなくなったし。でも、このグラフィックで現実の戦闘機を見てみたかったかな。
暗いエスコンのはじまり
一見美しく見えるグラフィックも、R4の時のように全体的に画面が暗くボヤけているような印象を受ける。また、今までのエスコンと違うこの世界に抵抗がないという人でも、大どんでん返しで終わる真のエンディングは賛否分かれるところ。


バイオハザード3 LAST ESCAPE

カプコン
PS / 1999年9月22日(2003年1月23日カプコレ)
最後のバイオ
バイオシリーズ最高傑作と言われる本作。とにかく追跡者に追われる追われる! ゾンビの数も出るわ出るわ! 謎解きや敵、アイテムの配置がランダムになったので、パターン化ではないサバイバルを楽しむことができるようになった。従来のバイオが好きならば、サブタイトル通りラストのバイオハザードとなるだろう。
恐怖は違った方向へ
街全体が舞台となっているため、今までのような閉ざされた空間を逃げ回ったり、静寂の中での恐怖感も無くなった。追跡者は初めは「怖い」と思うけど、次第に「しつこい」に。制限時間内に選択肢を選ぶライブセレクションは、それほど悪い評価は聞かなかったが、自分にはテンポを悪くしている要素に感じた。


ヴァルキリープロファイル

エニックス(トライエース)
PS / 1999年12月22日
ドット絵の美しさ
いわゆる、「世界観、ストーリー、戦闘、音楽が素晴らしい」と素直に評価できる名作。それでいて今までに無いシステムのゲームなので、何をすればいいのかわからないとっつきの悪さはあるけど、それを理解するプレイヤーとしての試練が終わってからがこのゲームの本当のはじまり。仲間になるキャラクタひとりひとりに、ここまで触れるRPGも珍しい。というか、このゲームはそれによってシナリオが成り立っているのは新鮮。ポリゴンを使用しない美しいグラフィックには好感が持てる。PSでは最高のクオリティ。
仲間のその後が気になる
せっかく美しく世界を表現しているのに、オープニングからスクロールがぎこちないく興醒め。イージーではベストエンディングへ到達できないだけでなく、そもそも攻略本やwebの力を借りずに自力でベストエンディングへ到達するのはほぼ不可能。頑張って育てたキャラを神界転送するのは嫌なのに、神界での活動報告がやっつけ的なのが残念。