ファイナルファンタジーX-2 インターナショナル+ラストミッション

スクウェア
PS2 / 2004年2月19日
不思議なダンジョン系が好きなら
ラストミッションは本編とは独立したゲームだが、いわゆる不思議なダンジョン系のゲームなので、元々ミニゲームの寄せ集めぽかったFF10-2に入れるには違和感無し。ノーマル版のセーブデータを使えるところもいいかな。
いいかげんこの商法は…
何回も出すなって感じ。追加要素もFF10インターナショナル同様、やりこむ人以外にはあまり影響無し。ラストミッションのシナリオ(エンディング)が気になるだけという人にとってあのゲームは苦痛かも。しかしなぜここだけ日本語…。


アフターバーナーII (PS2)

セガ
PS2 / 2004年3月18日(25日?)
3D AGESにしてはまとも?
スーっといった感じで滑らかに動く画面が気持ちいい。ポリゴンにしておかしくなる作品の多いPS2のAGESシリーズの中ではまともなデキだし、アフターバーナーのリメイク作品は今まで無かったので嬉しい。中央に固定されてる感が強かったオリジナルに対し、画面の中を大きく動き回れるような気がしてミサイルも避けやすくなった気がする。
移植ではなくリメイク
ポリゴンになって滑らかな動きにはなったものの、全体的に淡い色使いが気になるし、スプライトで力任せに表示させていた迫力が無くなってしまった。アレンジモードで選べる追加された戦闘機も、サンダーボルトII、ナイトホーク、ハリアーIIといった、『アフターバーナー』というゲームで使用するには違和感ある機体ばかり。アーケードモードでもスプライトではなくポリゴン表示されてしまう。アーケード版の移植もほしかった。


ドラゴンクエストV 天空の花嫁

エニックス(アルテピアッツァ)
PS2 / 2004年3月25日
オリジナルの良さは失われていない
オリジナル版をプレイしたことがなかったんだけど、ムービーやボイスが追加されてるわけじゃないし、グラフィックや音楽は違和感ないと思う。当然かのように3Dにしてしまったグラフィックには抵抗あるけど、PS版ドラクエシリーズのグラフィックが酷すぎたせいか、PS2の質なら悪くないと感じてしまう。ドラクエのシナリオは毎回変わった趣向で楽しませてくれるけど、Vでもそれは健在。
スタッフがやりたいことと、ユーザーが求めているものは違う
ドラクエファンは3Dは嫌いだと思うんだけどなぁ…。求めてたのは2Dの綺麗なグラフィックなんじゃない? カジノやすごろくなども、それに力を入れるくらいなら別の部分にエネルギーを使ってほしかった。そういうのやりたいんなら専用のゲームでやるし、好きでもないのにアイテム目当てでプレイしなければならないのは苦痛。オリジナル版Vの頃からクリア後の隠しダンジョンとか入れ始めたみたいだけど、ドラクエではそいうのはやってほしくなかった。あと、今回のAIはあまり使えないかな。


サクラ大戦3 〜巴里は燃えているか〜

セガ
Windows / 2004年3月25日
巴里はしっかり萌えていた
1・2はSSでプレイしたもののDC本体を持ってなかったんでWin版をプレイ。帝都以外のサクラ大戦は考えられないと思ってたけど、しっかりサクラ大戦してるあたりが素晴らしく、サクラシリーズの中でも1,2の完成度かも。定番の展開で徐々に増えてゆく仲間と一緒に悪い奴を懲らしめるぞーって気になるのよねコレ。ピンチの時に助けに来てくれる帝劇のメンバーもうれしかった。ムービーのCGもうまく溶け込んでる。新しい戦闘パートも、別の複数の敵を攻撃できるようになってたり、今まで不自由に思っていた部分が改善されて良くなった。恥ずかしい合体攻撃も健在!
ムービー以外のポリゴンは…
携帯キネマトロンのシステムをWindowsで無理に再現させることに疑問。操作に使用するキーも多すぎてわかりにくい。戦闘パートは、ポリゴン人物キャラに違和感あるし、視点をちょっと変えられる程度じゃ、3Dである必要はないと思う。前作までの擬似3Dでもよかったのでは? あと、自分のPCでは音声が途切れたりすることがあるので、サポートページを見に行ったんだけど、ページがあちこちに分散、更新されてなかったり、リンク切れもあって非常に迷いました。


グラディウスV

コナミ
PS2 / 2004年7月22日(2005年5月26日ベスト版)
沙羅曼蛇2、IVの汚名返上
新しい時代のグラディウスと割り切って見れば非常に良くできた作品。ミスしてもその場で復活できる設定に変更できるのは初心者にうれしい処置。ポリポリしてないボスの質感も良いし、最後の面のあの演出もナカナカ。一度全面クリアすると過去のグラディウスシリーズの装備が自由に選べるようになるけど、IIIにあったツインレーザー? だっけがないぞ!? あれ好きだったのに!
これ、トレジャーの作品だろ!
グラディウスじゃなくなってる。必要以上に凝った攻撃をしてくるボスを、少し頭を使って時間をかけて次々と倒すあたりがトレジャーそのもの。なんかやたら要塞ステージばっかで、1つのステージもかなり長い。音楽はFF12と同じ人が作ったらしいけど、この人の曲っていつも耳に残らない…。しかし相変らずコナミは3Dが下手だね。カメラ持った人が手に戦闘機を持ってブ〜ンとやってる感じ。


エースコンバット5 ジ・アンサング・ウォー

ナムコ
PS2 / 2004年10月21日
フライトシミュレータっぽくない所がいい
他のフライトものにはないセンスは、さすがナムコのエスコンシリーズといった感じ。進化したグラフィック(人物ポリゴン除く)は鳥肌モノ。フライトモノにありがちな複雑な操作は必要ないし、使える戦闘機が多いのも嬉しい仕様。日本語音声と英語音声、字幕も自由に変更できるので自分好みにカスタマイズできる。手軽にプレイできるアーケードモードは前作のファンとしてもうれしい内容。
安物アニメっぽくなったなぁ
キャラクタのドラマが前面に出てきた今作は(特にナガセわっしょいなシナリオは)、お子様向けかアニヲタ向けになったように感じた。日本語音声でプレイすると余計にそう感じる。ラーズグリーズ隊だって、自然な流れでそうなったというより、始めからそうなることが決まっていたかのような運びだし。ミッションもアレしろコレしろだの、この機体でないとムリとかいう制約が多すぎ。僚機に指示を与えることができるけど、実際にはいてもいなくても同じような気がするし。ラストのトンネルはもういいよ…


ドラゴンクエストVIII 空と海と大地と呪われし姫君

エニックス(レベルファイブ)
PS2 / 2004年11月27日
3Dでも紛れなくドラクエ
ドラクエ7で幻滅していただけに、8で戦闘シーンで鳥山氏の原画のままのモンスターたちが活き活きと動き回るを見た瞬間に「ドラクエ、戻ってきた!」という感じと同時に、新しいドラクエの到来を予感させた。完全な3Dなんだけど、それは7やPS版4で見た中途半端なものではなく、昔ドラクエをプレイした時に少ない情報を頭の中で補完し想像していたドラクエの世界そのものだった。それでいてダンジョンは3Dに慣れていない人向けに単純にしているといった配慮もうれしい。美しく表現された空と海と大地、それらを歩き回っているだけで楽しい。良作RPGに共通する、その世界に居るだけで楽しいという魅力を、今回のドラクエはしっかりと持っていた。
FF化
テンションやスキルの導入などで、単純にボタンを押してればいいだけの戦闘だったドラクエが、いっそうFF化したのは賛否分かれるところ。錬金釜のシステムも複雑なものがあってドラクエっぽくないかな。乗り物での移動は、ディフォルメされた別マップでの移動になってしまい、実際に足で歩いてきた世界を自由に移動できるようになった気がしない。シナリオはクリアしてもどんな話だったか覚えていなかったくらいなので微妙だったのかも。人の家のタンスを開け、壺を壊す、小さなメダルは相変わらず。


リッジレーサーズ

ナムコ
PSP / 2004年12月12日
手軽で良い
新システム「ニトロ」なんて付けても魅力ないだろうと思ってたけど、実際プレイしてみると楽しい。ドリフトしやすいように道幅が広いコースが多く、気持ちよく走れる。「V」と違ってリトライし放題だし、1レースごとにセーブできるし、チューニング済みマシン選択のみという携帯機用に手軽にプレイできるシステムは高評価。PSPの性能はPS1.5くらいだと思えばグラフィックや動きは上々の出来。
操作の共通化を
「×ボタン」が「決定」なんで間違いやすくてしょうがない。ニトロによりリッジ本来の楽しさが無くなったと感じるか、タイムロスのドリフトがタイム短縮のニトロへと繋がるシステムを楽しむ新しいリッジとして受け入れるか分かれる所。難易度を選択できないのでレースゲーム苦手には辛いかも。プライズはかなり最後の方の高難易度をクリアしないと出現しないので、もっと甘くしてもよくない?


メタルギアソリッド3 スネークイーター

コナミ
PS2 / 2004年12月16日
オヤジパワー全開!
今作は長い状況説明とムービーも抑えられてるし、何といっても主人公が(正確には違うけど)スネーク! 仲間も今回は割と信用できるし、シリーズを通して宿敵となるオセロットなんて好敵手としてスネークに好感を持ってくる! ボスは特撮ヒーローのような怪人でリアルから離れているけど、前作のボス達より存在感が強くていい。シリーズのファンで設定をよく知っていれば、エンディングは鳥肌モンだろうな。
ケロタンのせいで集中できなかった
潜入の痕跡を一切残すなと最初に念を押されるけど、実際には残しまくりなのがこのシリーズ。迷彩服やフェイスペイントをちょこちょこ変えたりできるけど、それが逆に現実的でなくなるかも。視点はもう少しスネークより遠くて良かったかも。FF11で一番離してた自分としては操作しづらかった。アイテムも英語で表示されちゃうのでわからないし、バックパックで入れ替える時も説明がほしかった。今回もやっぱり逆逆ドッキリっぽい展開で終わるラストは後味悪い。せっかくいいエンディングだったのに。


グランツーリスモ4

SCE(ポリフォニー・デジタル)
PS2 / 2004年12月28日
日本のゲームは大丈夫
まず、すさまじいオープニング。例の曲が流れた時には鳥肌が立った。ゲーム中のグラフィックは細かい部分まで見ればアラが目立つけど、PS2では最強クラス。楽しみ方は人それぞれのゲームだけど、好きな車で走っている(ドライブ)だけで楽しいのがグランツーリスモ最大の魅力なんだと思う。人によっては、少しでも納得いかない部分があると大きく評価を下げてしまうゲームなのかもしれないが、こういうゲームを作れる日本人がいるってのは素直にうれしいね。
カーライフ? レース?
説明書の正誤表のあまりの多さにビックリ(笑) ゲームのほうは、もはやちょっと興味がある人が手を出すには敷居が高すぎるゲーム。好きな車で走りたくても、最初は資金を稼ぐためのRPGのような作業の繰り返しなので(このゲームが「カーライフシミュレーション」って言ってるのはこういう意味か!?)非常にだるい。そしてレースはどうかというと、とにかく自分のラインを走ろうとする敵車がおかまいなしにこちらにぶつかってくる…レースゲームとしても楽しめません。B-specモードも正直楽しめず、長い耐久レースを消化させる手段としてしか利用できない。実は、フォトモードに出てきた背景のような場所を走れるものと思って購入したが、実際のコースにはその場所は存在せず、コースが意外と地味でガッカリした。