ナイツ (PS2)

セガ(ソニックチーム)
PS2 / 2008年2月21日
じつは初移植
SS版に散々ケチつけたけど、PS2版もしっかり買っちゃいました。そんな魅力があるゲームなんだろうね。(クリスマスナイツが入ってなかったら買わなかったけど)。
もっと基本をしっかり
ワイド非対応と読込みの長さ(CD-ROMなのかと思った)に加え30fpsの描画と、PS2にしてはおそまつな移植。高解像度になったグラフィックも、オブジェクトやポリゴン数が増加したわけではなく、あくまで解像度が上がっただけなので物足りなさを感じる。ただ、アナログスティックの操作もそんな悪くない。


龍が如く 見参!

セガ(龍が如くスタジオ)
PS3 / 2008年3月6日
外伝的でも成功作
スピンオフ作品なだけに「現代じゃない龍如なんて…」と最初は思ったが、実は本編よりも楽しかった。賑やかな祇園の町並みの表現、色使いはPS3じゃないと表現できないと素直に感じた。シナリオの進行は若干ウダウダしているものの、ファンタジーに飽きた脳に時代劇モノという新鮮さのせいか先の展開が気になってしょうがない。それなのに龍如名物のこりに凝ったサブイベントやミニゲームが嬉しい邪魔をする。時代劇特有の難しい言い回しもなく、むしろ現代っぽい言葉使いにしたのも正解。やや時系列が分かりにくいが、一度過去に戻り祇園に至るまでのあらずじを見せる展開は見事。
からくり人形劇
ムービーシーンでの人間っぽい動きに対し、リアルタイムポリゴンの会話シーンでの機械的なキャラクタには違和感あり。会話のテンポも遅めでイライラする。死ぬほど斬られた敵キャラが戦闘後には血一滴流さず「勘弁してください」、ムービー中に抜いた刀を戦闘モードに入る時もう一度抜く等、興ざめしてしまう。ミニゲームに完全クリアが非常に難しいものがあったり、1周目のデータを充実させたい人にとっては、タイミングを逃すとコンプリートできなくなるサブイベントはどうにかしてほしかった。京都漫遊とシステムデータ、2周目との間でどのデータが引き継がれるのか分かりにくい仕様も大きなマイナス要素。メニュー画面も、もう少しどこにどの項目があるかわかりやすく作れなかったものだろうか? 用語解説機能はあるものの、難しくて読めない漢字も多い。最後の展開はダレ気味。小次郎との戦いも、そこはそうじゃないだろう! 最後の大軍の貧相なポリゴンには一気に興醒めで、どうにかしてほしかった。
回想に追加されるムービー
おいしいお菓子の作り方
出雲阿国
無理心中

未来へ羽ばたく翼
男の誇り
神様への捧げもの


メタルギアソリッド4 ガンズ・オブ・ザ・パトリオット

コナミ(小島プロダクション)
PS3 / 2008年6月12日
老人パワー全開!
映画館っぽく入るドルビーのデモや、突然入るゲームの世界の企業CM、何表現したいのか分からないけど操作できるブリーフィング画面、小島ワールド全開で独特の雰囲気がある。スネークのほうは老人パワー全開で動作がちゃんと老人くさい(笑)。対照的に「2」ではすごくマヌケだった雷電はメチャクチャカッコよくなっていい役になってる! ゲーム本体とは別に、各章ごとにHDDへのインストールが必要になるけど、別の章のセーブデータをロードすることはあまりないため、HDDの容量節約という点では優れた方式。全体的には良くも悪くもMGS(スネーク編)最終作らしい作品。
わからないことが多すぎ
状況説明の長いムービーが永遠続き、純粋なゲーム部分が少ない小島仕様。至る所に隠し要素があり、コンプリートを目指したい人にとってはそれらの回収が面倒で、ゲームを楽しむ余裕がない。ポーズメニューから選べる各項目や、ゲーム中の画面に表示される情報についての説明が全体的に不足していて、理解できるようになるまでに時間がかかる。装備している武器以外は重さを気にしなくていいことに気付くにも時間がかかった。毎作に言えることなのだが、低難易度では敵に見つかって攻撃されてもかなり耐えられるので、このゲームの本当の面白さを味わえないのが残念なので、難易度を落とすなら別の部分で落としてほしい。操作も独特なのにキーコンフィグをいじれないので、他のFPSと同様の操作に変更できない点が痛い。カメラも武器を構えた状態でのリバース設定が主観視点時のみ限られるので操作しづらかった。伝説の英雄(悪者?)スネーク=プレイヤーであるがゆえに、オタコンから基本的なレクチャーを受ける不自然さ、スニーキングミッションはどこへやらの後半。狙いすぎの女性キャラ、逆逆逆…ドッキリといったMGSらしさも健在。反面、無線で話せるのがオタコンとローズだけになってしまったのは残念。カメラに付く水滴の表現は多用しすぎでは?


ペルソナ4

アトラス
PS2 / 2008年7月10日
スタイリッシュ!
前作よりスタイリッシュになった印象を受けた。P3が「静」ならP4は「動」かな? 随所の制約も減ったし、読込みもちょっとだけ速くなった。女性陣も相変わらずカワイイし、前作より明るい雰囲気。ダンジョンも絵も前作ほど単調じゃなくなったし、表の世界のグラフィックの描き込みも素晴らしい。
単調
ダンジョンでの移動感覚が前作とかなり違うので、戦闘で先制を取るのが難しくピンチになりやすい。音楽はすごくカッコイイのに! 黄色を基調とした色使いは、見辛く目に優しくないかも…。2周目からが本番っぽいけど、時間の無い人のため1周でもコンプリートできるようにしてほしかったかな。


ファンタジーゾーン コンプリートコレクション

セガ
PS2 / 2008年9月11日
移植ではない
完全移植としてはセガサターン版で完結しているので、目的は移植じゃなく新作と言えるシステム16版ファンタジーゾーンII。原作のワープシステムは「楽しい」「面白い」より「めんどう」と感じたので、テンポよいゲーム展開に成功した今回のアレンジは大成功。ボスでやられてもエンジンだけは購入できるあたり、わかってるなぁと感心してしまう。ギャラクティックプロテクターやオパオパは別に収録しなくてもよかったけど、あればあったでうれしい。SEGA AGES2500シリーズは今回で一時休止らしいけど、DL版ではなくパッケージとして残しておきたい物はまだまだある。2500円以上したとしても。
許されないバグ
作品ごとにオプション項目が原作とSEGA AGESとで2つあって混乱しやすい。せめてコントローラーの設定くらい一部共通にできたのでは? 同じことはタイトル画面からの各ゲームへのアクセスにも言える。そしてこのソフト一番の欠点は、オパオパの父が涙を流さないという、あってはならない致命的なバグが存在すること。それも移植の中心である本家アーケード板ファンタジーゾーンに。これのおかげでこのソフトは全てが台無しになっているようですごく残念。ファンタジーゾーン ネオクラシックは隠さなくてもよかったかな。
『ファンタジーゾーンII システム16』
エンディングはダークサイドのボスを倒した回数で決定。
倒したボスが3体以下・・・DARK
4体以上で涙無・・・NORMAL
4体以上で涙有・・・BRIGHT
『ファンタジーゾーン Gear オパオパJr.の冒険』
[コンフィグモード] タイトル画面でPUSH START BUTTONと表示されたら、上、右、下、左、1ボタン、2ボタン、1ボタン、2ボタン、スタートボタンの順番に押す。
[無敵モード] コンフィグモードのMODEにカーソルを合わせ、左、1ボタン、2ボタンを同時に押す。表示がUNDEADに変わり自機が無敵になる。
『スーパーファンタジーゾーン』
[旧BGMでプレイ] タイトル画面で「GAME START」にカーソルを合わせて、A+B+Cを押しながらスタートボタンをゲームが始まるまで押したままにする。
[無敵] ゲーム中にポーズをかけて2Pパッドの左下、スタートを押しながらBを押すとPASSと表示される。ここで1PパッドのCを押すとラウンド飛ばしができる。また、Bを押すと無敵と残機の減らないプレイを選択できる。
[ボス戦] ポーズをかけて、2Pパッドの左下、スタートを押しながらCを押す。
[所持金最大] ポーズをかけて、2Pパッドの左下、スタートを押しながらAを押す。


レイトン教授と最後の時間旅行

レベルファイブ
DS / 2008年11月27日
レイトンはついに時間を越えた!?
システムは前作で完成しているせか改良無しなので、余計な機能が追加されている心配は無し。好みの問題かもしれないが、かばんの中でプレイできるミニゲームは前作より楽しくなっている。毎回驚かされるシナリオ展開は今回も健在。しかも「最後」にふさわしい感動的な内容。
前2作と似たような出題傾向で飽きてきた
前作でも気になったのだが、メダル探しのために画面をくまなくタッチするとメッセージが表示される場所もありこれがウザかったりする。また、メモ機能を使う時に現れる白いフィルタは、画面をよく見ないと解けない問題で同機能を使いたい時には不便。それに、実用的でないペンの太さや色などを選べる機能を付けるなら計算機でもつけてほしかった。問題文が何を言いたいのか分かりにくい問題も多く、絵をドラッグさせるパズルの中には、DSの解像度では限界を感じるような問題もあった。「悪魔の箱」の時のような衝撃的な最後の出題もないので、物足りなさを感じたかな。


ディシディア ファイナルファンタジー

スクウェア・エニックス
PSP / 2008年12月18日
FFシリーズの説明書
数多くのパラメータ。久しぶりに出してきてプレイしようと思っても忘れてるほど要素が多い独特のシステム。廃人でなければコンプリートできないほどのやり込み要素。微妙な正義と悪の覇権争い。綺麗だけどしつこいムービー。そして、クリスタルに全てを押し付けるシナリオ(笑)。まさしく、良くも悪くもFFシリーズの特徴をそのまま詰め込んだFFのお祭り的作品。当然のことくシリーズで聞いたことのある曲がアレンジ使用されている点もうれしい。
FFだけどRPGじゃない
好きなキャラでとことん遊びたい人にとってみれば、好きではないキャラクタのシナリオもプレイしなければならないストーリーモードは苦痛。キャラクタはFFでも、従来のFFと違いアクションゲームだし、フワフワとした空中バトルがメインになりがち。壁際での攻防は何がなんだか。対戦格闘初心者には後半の強い敵に対し、このテのゲームにありがちな、一方的にダメージを受け続け反撃できない状態になることが多くストレスが溜まる。キャラクタは各シリーズから2人ずつ選ばれてるけど、7以降に関しては出してほしいキャラクタが多かっただけに残念。