龍が如く0 誓いの場所

セガ(龍が如くスタジオ)
PS4 / 2015年3月12日
龍が如く史上最高傑作
龍が如くシリーズというと、毎回シナリオがイマイチだし、過去の話というパターンは大抵矛盾や無理が出てしまうもの。それに、過去の謎だの秘密だのが今明かされる!!とか作り手が大袈裟に表現する割には、ユーザーにしてみればスピンオフかのように感じて、実はそれほど興味が持てなかったりする。しかし、今回のシナリオは別次元レベル。常にピリピリした状況に追い詰められるせいか、先の展開がすごく気になって辞められなくなる。本人たちも「やっときたか!?」と思ったという竹内&小沢の登場。しかもフェイスキャプチャーを使用することにより、他のゲームで見かけるような「声優」としての起用ではなく、「俳優」として起用しているのが好感持てる。飽きがきていたコインロッカーの鍵集めを、女の子のテレカにした「くだらなさ」も最高(笑) 今回も、他社なら有料化してしまいそうな追加アイテムを無料で提供してくれるところもさすがセガ。
敵を倒すと金銭感覚が麻痺するような金額を一瞬で稼げてしまうのは、いくらバブルとはいえやりすぎのような気がするが気持ちい。(そもそもこのゲームで描かれているようなバブルは、現実では都心に住む一部の金持ちだけの世界なわけだが)
大小の不満はある
メインシナリオを進めている最中に突然入ってくるシリーズ伝統のおちゃらけが雰囲気を台無しにしてる。この悪ノリも龍が如くの魅力のひとつではあるのだが、今作は非常にシリアスな展開だけに違和感があった。静止画風ムービーも何を表現したいのか理解できなかった。全体的によりムービーゲーって感じになって、会話がいつも以上にクドイかな。未来が確定しているからこそ散りばめられた演出もちょっと出しすぎのような気がする。
UIで気になったのが、『維新』でも同じだったのだがキーコンフィグを変更できないのにタッチパッドがマップ表示であること。同時期にプレイしていたゲームは□ボタンでマップ表示だったため、『0』ではよく無意味にお金をばら撒いてしまった。それと『維新』ではどこでもセーブできたが今作は電話ボックスのみ。シリーズを通してプレイしてる人には不要なチュートリアルはあるのに、シノギに関しては説明ページに丸投げで、いきなり「システムをさわってみて覚えてね」って感じでやらされるので、序盤はシステムが理解できずに苦労。それにシノギのUIは桐生真島共に全体的に背景や枠のデザインと重なりカーソルがどこにあるのか非常にわかりにくかった。そのシノギは後半になると1回で数億稼げるようになるが、終盤にキャラクタを成長させるための金額を稼ぐにはカツアゲ君に頼らざるをえない。カツアゲ君でのお金稼ぎはもはやゲームバランスが完全に崩壊・・・。バブルの雰囲気を出しているという街並みは、PS4でも近づくと急に表示されるオブジェクトや重くなるシーンがあり気になる。AV女優まで出ているセクシータレント枠の女の子だけはバブルじゃないのも気になった。それに、「女」は本作のテーマのひとつだが、桐生ちゃんも二十歳ということで(?)今回はエロというより下品な下ネタになってしまっているのが残念。
「そんなことをしている場合ではないだろ?」というのに、脇道にそれることで楽しめるコンテンツ群はこのシリーズの魅力であるのだが、今回はシリナオの特質上 最後にならないと完全に自由に行動できるようにならないので、サブリナリオでアイテムを集めたり、シノギで稼いでガッツリ強化してからといったプレイがしにくい。「達成目録」も回数的には『維新』よりも緩くなったものの、一部 運が大きく影響する上に、CPの交換が順番通りにしかできなくなったのはマイナス。


ドラゴンズドグマ オンライン

カプコン
PS4 / 2015年8月31日
MOではあるが
「キャラがゴリラだな」「視点近いな」最初の印象。しかし実際には、信じられないようなブサイクキャラから美形キャラまで作れるし、近すぎると感じる視点もプレイしてみるとちゃんと敵の攻撃を避けられる。軽すぎないずっしりとしたキャラの動きも好感触。こんな当たり前のことが当たり前のように出来ていて、アドリブ反応重視で戦えるゲームは実は少ない。だから戦闘は本当に敵と戦っているようで楽しいし、初見で訳がわからないうちのやられるということもない。
シナリオは、まぁこのテのオンラインRPGらしくお使いと人形劇によって繰り出されてるんだけど、おまけ程度と考えればまぁ楽しめるかな。
運営からのサービスで、課金しないと手に入れられないような要素をたまにくれるのがうれしい。自分はこれをポーンボイスに使った。
ゆさゆさオンライン
オフライン版をプレイしたユーザーは、「あの世界をオンラインで!」とワクワクしただろうが、残念ながら別物の出来。とにかくボス戦が面白くない。感覚的には9割がゆさぶり。まずボスに普通に攻撃を仕掛けるわけだが、ある程度攻撃するとすぐに怒り出す。ボスが怒ると通常攻撃はほとんど効かなくなり、敵に掴まっての「ゆさぶり」か、特定のジョブが出した「弱点」を攻撃することで怒り状態を収めるわけだが、怒り状態のボスは高速で動き回るので掴まるのが難しくなるし、掴まって揺さぶりを始めるとすぐに振りほどこうとしてくる。弱点を攻撃したくてもボスがとにかく動き回るので狙いを定めるのが難しかったり、攻撃を避け続けることしかできなくなる時間が非常に多い。ボスの中にはモタモタしているとせっかく減らした怒りゲージが回復してゆくヤツまでいる。おまけに縄張りが狭く、ちょっと範囲外に出ると無敵状態になってのろのろと戻って行く。この時、こちらの攻撃は効かないのに、相手の攻撃はしっかり受けるような錯覚に陥る。やっとの思いで怒りを静めたとしても、少し攻撃するとまたすぐに怒り出す・・・。どちからというと怒っている状態が平常運転。それでも諦めずに攻撃を続け「やった! やっとダウンさせた! 総攻撃だ!」→しかし敵の弱点(頭)は壁の中・・・。ほとんどのボスがこんな感じなのだ。しかも似たような外見のボスが多い。開発者曰くこの「ゆさぶり」こそが本作の特徴であるらしいが、他の方法も検討中とのこと。その後、ブレイクゲージの追加と弱点の壁埋まりの改善により、遊びやすくなったが、やはり「ボスが怒る」という部分を無くしてほしいというのが正直な感想。これはバージョンが上がっても、与えたダメージを回復され無意味になるということで変化はなかった。
課金者でもそれなりに遊べるが、レベル上げ自体が非常に辛く、受注可能レベルでボスを倒そうとすると長時間のゾンビアタックに。(緩和後はあっけなくレベルが上がったり、ボスの弱体化が行われたりと、極端な調整が行われたりもするのだが)
ブロック単位でコピペしたダンジョンの使い回しは「旧FF14かよ!」と飽きれた。カプコンらしく、レバガチャが必要だったり、ハメ攻撃をしてくる敵がいるのにも苛々する。
L3押し込むダッシュでのパッド負荷は高いし、DDONのPS4本体への負荷も以前から聞いていたが、自分の場合はシーズン3に入ったあたりからPS4のファンが爆音を立てるようになった。他のゲームをプレイしていてもこんなことはないのでDDON側で解決してほしいところだが、装備を変えて強くなったというより、横にスライドしてるだけの印象を受けるIRを上げるだけのゲームと化してしまった今、復帰する気になれないのだが。


妖怪ウォッチぷにぷに

レベルファイブ
iPhone / 2015年10月28日
パズドラより良い?
ツムツムの妖怪ウォッチ版。 DS系の妖怪ウォッチは全くプレイしたことないんだけど、番組自体はわりと好きでよく見てるんで、知ってる妖怪とか出てきて仲間にできたりするとやっぱりうれしい。ジバニャンを最初のほうで仲間にできて、おなじみの「ひゃくれつ肉球」を使ってくれて更にうれしい。
ひたすら
これはスマホゲーム全てに言えることなんだけど、指の下の画像が見えない…。特にこのゲームでは致命的。あと、慣れるまで繋げる距離の感覚が掴めなくて、タッチ反応が悪かったのかどうかとの違いが分かり難い。ひたすら仲間を集めて強くしてステージをクリアしてゆくだけなので、