コットン リブート

ロケットエンジン
PS4 / 2021年2月25日
いけるぽーん
アレンジモードはファンタジーなグラフィックがとにかく美しい。下手に3Dにして失敗する作品の多い中これは好印象。描き直されたキャラクタや音声、アレンジされたBGMも悪くない。クリスタルも取りやすくなっている。もともと難易度の高いゲームだし、自機(?)の移動速度も速くクセがあるため慣れが必要だが、無限コンティニューできるのでエンディングが見たい人も安心。アップデートで新しいプレイヤーキャラクターが使えるようになったのもうれしい。
アーケード版を
なぜかX68000版が収録されており、これはこれで悪くないのだが、正直アーケード版を収録してほしかった。アレンジモードのほうは、エフェクトが無駄に派手で画面が見づらいし、どれが自分の使った魔法のエフェクトなのかもわかりにくい。もともと効果音の音量が異様に大きいゲームだったと思ったが、やっぱり大きかった。初期状態では効果音>>>音声>BGMくらいに感じた。もちろんオプションで変更できるのだが、それでも一部の効果音の音量が変わらず大きい。オンラインランキングはPS4のシステムから必ずエラー警告されたがアプデで直ったのかな?


ブレイブリーデフォルトII

スクウェア・エニックス(クレイテックワークス)
Switch / 2021年2月26日
これはこれで楽しめる
前作(FF&FtS)ほどインパクトが無く、じゃぁ何が残るかというと何も無く普通のRPG。前作はほんと良い意味でバケモノ級の作品だったので期待していたのだが、まぁ安心して遊べる作りではあるよね。ネタバレになるので書けないけど、シナリオにもちゃんといくつかの仕掛けがありました。
「飛び出す絵本」と言われた3DSのグラフィックからSwitchへと機種変更されたわけだが、絵本の中の世界のような世界観は健在。音楽も最初は特に戦闘曲でニヤリとしてしまうのではないだろうか。
前作同様、ジョブとアビリティの組み合わせの仕様が若干わかり難くはあるが、わかってくればそれを利用した攻略が楽しめるし、前作よりジョブ数も増えているのでアレコレ考える嬉しい悩みも増している。自分の場合は「このキャラはこのジョブ!」でプレイしたかったのだが、やはり他のジョブのアビリティもほしいので仕方なくチェンジさせたり、レベル12になった後のジョブ経験値がもったいなくて、ボス戦だというのに主力ジョブではなくレベル上げジョブで挑んでいたせいか、難易度が格段にアップ(ジョブレベル上限が解放された時用に経験値はちゃんとストックされていたのだが)。そもそも、終盤はチート級にジョブレベルを上げる方法があったので悩みすぎる必要は無かった(笑)
前作ではパーティ会話やクエストを含め取り返しのつかない要素が多かったが、今作ではそれはなさそうなので安心しています。
カウンターとジャマーいらない
本作最大の問題は敵の反撃である「カウンター&ジャマ―」。一部のボスだけならまだしもザコでも頻繁に使用してくる。ザコだからとブレイブで一気に削ろうとしたり全体攻撃時にカウンターを受けると、もともと適正レベルだとしても一撃でHPを半分以上を削る技を使ってきたりする(難易度は敵の攻撃力に影響しない)連中だけに、一瞬で窮地に追い込まれ運が悪いと全滅。もちろん対抗手段となるアビリティも用意されているが、けっきょく「それありき」になってしまっている。そして何よりも敵の反撃モーションがうざいのだ。宝箱にもそんな敵を多く忍ばせすぎ。1/3の宝箱はこれ。
プレイしていて常に感じるのがロードの長さ。戦闘もすぐにコマンド入力にならないので(ボタン押せば飛ばせるが)イライラ。ロードのせいでパーティ会話も+押すのが面倒。全体的に動作も不安定で、落ちはしないがカクついたりレスポンスが微妙。スリープ中に船で旅に出るやつ、いつも回線切断して勝手に設定が切り替わってる。同チーム制作の『オクトパストラベラー』でも感じたのだが、カーソルの近くに出るヘルプが別のコマンドを隠してしまいとにかく邪魔。画面も解像度のせいなのか独特のコントラストのせいなのか見ていて目が疲れる。
UIはもっとわかりやすく使いやすい画面にならなかったのだろうか? 例えば装備を売るときに装備中の物を含めた数が出ているのでいくつ売れるのかわかりにくい。レベルが上がった時に覚えたと表示されるアビリティも、戦闘中使用できるものなのかセットできるサポートなのかわからないので、いちいちメニューで確認。キャラクターの装備やアビリティ、ステータスを確認する画面も必要な情報が同時に確認できず不便。今どきクエスト一覧が無いゲームってのもちょっとね。
それと「装備できる重量」って前作にもあったっけ? とにかくこれがジョブレベルに応じて変化するので、ジョブチェンジした時にいちいち装備の重量を確認しなくてはならず面倒。ボス戦ではジョブと付けるアビリティを変更することが多いのだが、いちいち付け直したり戻したりするのも面倒だった。 基本で固定する機能もあるけど、ジョブの容姿は好みがわかれるかもね。


ゴースト オブ ツシマ DIRECTOR'S CUT

サッカーパンチプロダクションズ
PS5 / 2021年8月20日
神ゲーがさらに神ゲーに
PS5に対応し動きが滑らかになったので酔いにくくなったし、PS4で常に気になった本体の爆音も無し。もともと速かった読込みは爆速に。新しく追加された壱岐はそれなりの広さがあり対馬とはまた違ったマップを楽しめた。オンラインのマルチプレイモードはプレイしなかったのだが、ひとりでも楽しめるので少し入ってみたが、なかなか凝った作り。
アダプティブトリガーを使った弓を引きには正直全く興味を惹かれなかったが、実際体験してみるとすごく良かった。
オオタカの煽りがウザい
PS4版をクリアしていたので、PS5版はデータを引き継いで2周目としてプレイ。このゲームは島を移動しているだけでも楽しいゲームではあるのだが、正直、何周もプレイするようなゲームではなかった。一部面倒な探索系データを引き継げるものの全てではなかったので、シナリオと蒙古の拠点だけを楽しみたかった自分にはもう一度SASUKEとか苦痛。日本語音声のリップシンクは注意して見てみてもわからない感じ?
壱岐では境井仁の過去を知ることができるシナリオが展開するのだが、終始オオタカの煽りがウザすぎてとにかく不快。


テイルズ オブ アライズ

バンダイナムコ
PS5 / 2021年9月9日
たしかに一緒に旅をしてた
テイルズシリーズはあまりプレイしたことがないのだが、今作のグラフィックは確かに美しい。自分は独特な凝った戦闘は面倒に感じるし、かといってうるさいエフェクトでひたすら切りまくる無双系も好きじゃないのだが、本作でのゲージをためての協力技の演出は結構好きだった。
PS4PROで体験版をプレイした時はあまりの爆音でゲームどころではなかったのだが、PS5版では静かだったので安心。
よく、「DLCを買わせようとする宣伝がウザい」とか「DLCを買わせるために遊びにくくさせている」とか聞くが、自分は難易度を低めにしてプレイしていたせいか、あるいはアップデートで修正されたのか気にならなかった。
キャラゲー(?)とはいえ、何のために存在しているのか謎なアタッチメントや衣装は、アルフェンは鎧を身にまとう前の服装に変えてプレイしてたし、鉄仮面が無くなったことによりmobキャラみたいになってしまうのが残念だったので、片目を隠す包帯などを利用していたが、スキットでもちゃんと反映されるのが良かった。あまり好みではないメンバーもいたし、中盤くらいまではとにかく険悪なムードで進行するのだが、たしかに一緒に旅をした感があってその点は満足できた。
なんで評価が高いかわからない
体験版で見たような美しいマップはあまりないし、ひとつのマップが箱庭のように狭い。街や村もあることはあるのだが、住人は棒立ちで生活感が無い。RPGと言っても外で敵を倒して街に戻ってを繰り返すようなゲームではなく、一本道の通路をひたすら進んでいくようなゲーム。イベントも突然会話が飛んで繋がりがわかり難いシーンがあったし、演出が素人っぽかったり、イタいシーンも多い。マップにいるザコ敵キャラも魅力が無くどこへ行っても似たような感じ。テイルズシリーズは『〜エクシリア』以来のプレイだが、その時同様、ゲームとしては二世代以上遅れている。
攻撃してほしい敵を攻撃してくれない仲間や、セットや切り替えが面倒な技。小さすぎる文字。料理、飼育、釣りなどの要素も中途半端。意図的なのかBGMはひたすら空気。『Hello,Again』の原曲は好きだし絢香も嫌いじゃないんだが、アレンジは好みではなかった。声優声丸出しのフクロウは必要?


LOST JUDGMENT 裁かれざる記憶

セガ(龍が如くスタジオ)
PS5 / 2021年9月24日
たいへん結構
舞台に横浜と学校が加わっただけで、そんなに変化は無いかなと思ったけど、学校の中に八神が入ってゆき、生徒と一緒にはっちゃける様子は思っていたより楽しかった。ユースドラマとなる部活動などは何種類かあったが、主軸となるミステリー研究会の天沢との掛け合いは面白かったし、ロボット部の陣取りゲームも楽しかった。ミニゲームの難易度も前作より緩くなり、ドローンレースもアイテムゲットに必須でなくなった点が良い。ガールフレンド要素も、興味のなかった自分にはメインとなる子以外をDLCとして展開してくれたことはコンプ作業が減るので逆によかった。
前作では『龍が如く』シリーズのキャラはあえて出さない方向だったようだが、今作ではほんとに少しではあるが『龍が如く7』のキャラクタに会えるのも嬉しい。
○○先生
横浜の街は『龍が如く7』をプレイ済だったので目新しさは無かった。
学校のいじめ問題は、中途半端に取り上げて、現実にはありえない解決策で終了させることはしてほしくなかったんだけど、さて本作は・・・。 九十九や杉浦の登場はうれしかったけど、九十九はやっぱりネットカフェで裏から支援してくれるのが魅力だったので表に出てほしくなかった。