ゴースト オブ ツシマ DIRECTOR'S CUT

サッカーパンチプロダクションズ
PS5 / 2021年8月20日
神ゲーがさらに神ゲーに
PS5に対応し動きが滑らかになったので酔いにくくなったし、PS4で常に気になった本体の爆音も無し。もともと速かった読込みは爆速に。新しく追加された壱岐はそれなりの広さがあり対馬とはまた違ったマップを楽しめた。オンラインのマルチプレイモードはプレイしなかったのだが、ひとりでも楽しめるので少し入ってみたが、なかなか凝った作り。
アダプティブトリガーを使った弓を引きには正直全く興味を惹かれなかったが、実際体験してみるとすごく良かった。
オオタカの煽りがウザい
PS4版をクリアしていたので、PS5版はデータを引き継いで2周目としてプレイ。このゲームは島を移動しているだけでも楽しいゲームではあるのだが、正直、何周もプレイするようなゲームではなかった。一部面倒な探索系データを引き継げるものの全てではなかったので、シナリオと蒙古の拠点だけを楽しみたかった自分にはもう一度SASUKEとか苦痛。日本語音声のリップシンクは注意して見てみてもわからない感じ?
壱岐では境井仁の過去を知ることができるシナリオが展開するのだが、終始オオタカの煽りがウザすぎてとにかく不快。


テイルズ オブ アライズ

バンダイナムコ
PS5 / 2021年9月9日
たしかに一緒に旅をしてた
テイルズシリーズはあまりプレイしたことがないのだが、今作のグラフィックは確かに美しい。自分は独特な凝った戦闘は面倒に感じるし、かといってうるさいエフェクトでひたすら切りまくる無双系も好きじゃないのだが、本作でのゲージをためての協力技の演出は結構好きだった。
PS4PROで体験版をプレイした時はあまりの爆音でゲームどころではなかったのだが、PS5版では静かだったので安心。
よく、「DLCを買わせようとする宣伝がウザい」とか「DLCを買わせるために遊びにくくさせている」とか聞くが、自分は難易度を低めにしてプレイしていたせいか、あるいはアップデートで修正されたのか気にならなかった。
キャラゲー(?)とはいえ、何のために存在しているのか謎なアタッチメントや衣装は、アルフェンは鎧を身にまとう前の服装に変えてプレイしてたし、鉄仮面が無くなったことによりmobキャラみたいになってしまうのが残念だったので、片目を隠す包帯などを利用していたが、スキットでもちゃんと反映されるのが良かった。あまり好みではないメンバーもいたし、中盤くらいまではとにかく険悪なムードで進行するのだが、たしかに一緒に旅をした感があってその点は満足できた。
なんで評価が高いかわからない
体験版で見たような美しいマップはあまりないし、ひとつのマップが箱庭のように狭い。街や村もあることはあるのだが、住人は棒立ちで生活感が無い。RPGと言っても外で敵を倒して街に戻ってを繰り返すようなゲームではなく、一本道の通路をひたすら進んでいくようなゲーム。イベントも突然会話が飛んで繋がりがわかり難いシーンがあったし、演出が素人っぽかったり、イタいシーンも多い。マップにいるザコ敵キャラも魅力が無くどこへ行っても似たような感じ。テイルズシリーズは『〜エクシリア』以来のプレイだが、その時同様、ゲームとしては二世代以上遅れている。
攻撃してほしい敵を攻撃してくれない仲間や、セットや切り替えが面倒な技。小さすぎる文字。料理、飼育、釣りなどの要素も中途半端。意図的なのかBGMはひたすら空気。『Hello,Again』の原曲は好きだし絢香も嫌いじゃないんだが、アレンジは好みではなかった。声優声丸出しのフクロウは必要?


春ゆきてレトロチカ

スクウェア・エニックス(ハ・ン・ド)
PS5 / 2022年5月12日
ですよねー
「変だったな」「不自然だな」という部分や、残っていた謎を欲張って解決させすぎてる気もしたが、終章までたどり着けた(終章の存在に気付いた)かどうかで物語の評価は大きく変わると思う。全体的にはすごく「惜しい」作品であるが良作。脳内空間に登場する如水さんがカッコよすぎる。クリア後は本来の人物で物語を見れるモードがあったら最高だった。
難しいのは「謎」ではなく、ゲームの「仕様」
う〜ん、これは後から「そうだったのか」を楽しむ山村美紗タイプというか、確かに伏線はあるのだが事前情報だけでは推理できない作りのような気がする。何よりもメインとなっている過去の話が、現代にある小説の中の話で、それが現実に起きたことなのか曖昧という設定だし、同じ役者さんが別の役を演じている上に名前も違う人がたくさん出てくるので覚えらない(いつでも相関図を見れるという配慮はあるが、私は登場人物の名前と顔を覚えるのが苦手なタイプの人間なので難しかった)。というか、これこそ大きな仕掛けの1つ。共犯者や超常現象は無いという条件にも疑問が残る。
画質はPS5にしてはかなり荒い。意味不明な霧、逆光、同じシーンなのに変わる明るさといった撮影のほうの問題も有り。そしてこれは多くのユーザーが感じたことだろうが、仮説を立てるパートのUIがすごく悪い。おかげで本来このパートで必要であろう「謎を解いてゆく気持ち良さ」が皆無。それどころか全体的に画面の切り替えのテンポの悪いゲームなので、いちいち仮説の映像を見せられるのが苦痛になってくる。突然始まる脱出ゲームの画面もUIに統一感が無く、画面が何を意味してるのかすぐに理解できなかった。最大の謎は、なぜこれをゲームにする必要があったのかという謎だ。


LOST JUDGMENT 裁かれざる記憶

セガ(龍が如くスタジオ)
PS5 / 2021年9月24日
たいへん結構
舞台に横浜と学校が加わっただけで、そんなに変化は無いかなと思ったけど、学校の中に八神が入ってゆき、生徒と一緒にはっちゃける様子は思っていたより楽しかった。ユースドラマとなる部活動などは何種類かあったが、主軸となるミステリー研究会の天沢との掛け合いは面白かったし、ロボット部の陣取りゲームも楽しかった。ミニゲームの難易度も前作より緩くなり、ドローンレースもアイテムゲットに必須でなくなった点が良い。ガールフレンド要素も、興味のなかった自分にはメインとなる子以外をDLCとして展開してくれたことはコンプ作業が減るので逆によかった。
前作では『龍が如く』シリーズのキャラはあえて出さない方向だったようだが、今作ではほんとに少しではあるが『龍が如く7』のキャラクタに会えるのも嬉しい。
○○先生
横浜の街は『龍が如く7』をプレイ済だったので目新しさは無かった。
学校のいじめ問題は、中途半端に取り上げて、現実にはありえない解決策で終了させることはしてほしくなかったんだけど、さて本作は・・・。 九十九や杉浦の登場はうれしかったけど、九十九はやっぱりネットカフェで裏から支援してくれるのが魅力だったので表に出てほしくなかった。