1.JR桜木町駅 みなとみらいの入口とも言える桜木町駅は「栞」のシナリオのスタート地点にもなっている。以前は東横線の終着駅として賑わっていたが、みなとみらい線への直通運転へと変わってからは利用客が減少。この駅付近は、ジェロ、いきものがかり、ゆずのPVでも使用された。
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2.TOCみなとみらい 桜木町駅前にある商業・オフィスビル。2010年3月に開業のため、ゲームを作る際のイメージとして参考にしたという、いきものがかりのPVは、このビルの方向から桜木町駅を見るアングルで撮られているが、撮影当時このビルは建設中で存在していない。
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3.横浜ランドマークタワー 4.クイーンズスクエア横浜 高層ビルとしては日本一の高さを誇る横浜ランドマークタワーと隣接するランドマークプラザ、3棟の超高層ビルが連なるクイーンズスクエア横浜は、ともにオフィス・ホテル・ショッピングモールなどからなる複合施設。
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5.パン パシフィック 横浜ベイホテル東急 6.ヨコハマ グランド インターコンチネンタルホテル パンパシフィック横浜ベイホテル東急はクイーンズスクエアを構成するの施設の一部、インターコンチネンタルホテルはパシフィコ横浜の施設の一部。
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7.よこはまコスモワールド 横浜博覧会の出展施設であったが、その人気から博覧会終了後も運営されている遊園地。大観覧車コスモクロック21は、ランドマークタワーと共にみなとみらいのシンボル的存在。ゲーム中、右上に表示される時計のデザインはこの観覧車が元になっている。
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8.汽車道 「きしゃみち」と読む。鉄道廃線跡を利用した、桜木町駅前からトラス橋と人工島を経てワールドポーターズ前へと通じる遊歩道。現在でも線路は残されている。キャラクターセレクトを行う画面の公園のような場所はここである。
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9.パシフィコ横浜 会議場、展示ホール、ホテルからなる複合施設。国際会議やコンサート、展示会などに使用される。APECが開催された場所でもある。Rがこの場所でタクシーを降りてホテルへ向かったことから、オフ会の会場はパンパシフィックかインターコンチのどちらかであると推測される。
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10.みなとみらい駅 東急東横線との直通運転である横浜高速鉄道みなとみらい線の駅の1つ。ホームは地下4階に存在するが、クイーンズスクエア横浜と直結している部分は、巨大な吹き抜け構造で「踊る大捜査線 THE MOVIE」の撮影にも使用された場所。
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11.日本丸メモリアルパーク 1984年の退役した日本丸や、ドッグ、博物館などの展示施設からなる公園。クイーンズスクエアへ向かう栞と、道に迷ったRがお互いの存在に気付かずすれ違う場所。なお、Rはこの直後に不良にからまれる。
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12.ヨーヨー広場 ランドマークプラザとクイーンズスクエアをつなぐ広場。「モクモク ワクワク ヨコハマ ヨーヨー」と名付けられた巨大で奇妙なオブジェが建っている場所。R曰く「使徒」であり、直斗最大のハマりポイント。
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13.横浜ワールドポーターズ 輸入商品をメインとするテナントが多数入居する商業施設。直斗が言っていた映画館とは、この施設に存在するワーナー・マイカル・シネマズみなとみらいのこと。
14.横浜赤レンガ倉庫 保税倉庫としての役割を終え放置された施設を、展示スペース、ホール、広場、店舗へと改装し、付近一帯を赤レンガパークとして整備した場所。ゲームではエンディングのグラフィックに登場する。
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撮影裏話
ゲーム中の日時の設定は3月28日(金)で年号は未設定。天候は午前から午後にかけて晴れから曇りへと変化するという設定である。
撮影は2009年〜2011年の毎冬に行われたが、2010年の年末は横浜でAPECが開催され、厳戒態勢の中での中での撮影だったそうだ(しかし、全国から集まるパトカーを撮影しようと集まる人も多かったので、逆に撮影しやすかったとか)。人物の写り込みをできるだけ避けたので、普段よりも人が少ないの街として写っているが、無人のみなとみらい駅はCG加工ではなく、実際に早朝に撮影されたものだそうだ。さらに写真の中には、偶然にも東北地方太平洋沖地震発生中に撮影されたものも存在する。
撮影を行ったのは砂丘webサイトのデザインも手がけている"ゆりゆりえ"さん。みなとみらい地区で実際に働いていている方で、『栞』のモデルとなった人でもある。 |
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