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制作総指揮 / 竹内 章



制作を終えて〜 スタッフの皆さんへ

 とりあえず、『砂丘のある街 〜それぞれの出発点〜』へのご参加&ご協力ありがとうございました。この企画は、サークルEXPROLE(※1)時代に中途半端で終わらせてしまった企画たちを復活させようというプロジェクトの1つです。と言っても、当時私は既にサークルを離れていたわけですが…。『砂丘のある街』の企画に関しては、スタッフの中には複雑な思いがある方もいらっしゃるでしょうが、こうしていつものように未完成で終わることなく、完結できたことを大変うれしく思います。また、この企画の原案者である高取千明様へ、この場を借りて御礼申し上げます。
 制作につきまして、当時のEXPROLEのメンバーの方にご連絡を差し上げたかった所でしたが、連絡の取れない方もいますし、今回は数名の方のみご協力頂きました。もし当時のEXPROLEのメンバーでこのページをご覧の方がいましたらご連絡頂ければ幸いです。



企画の始まり

 企画を本格的に再開しようと思ったのは、EXPROLEの姉妹サークルのメンバーが、こっそりと「砂丘のある街プロジェクト」(※2)関係のソフトを作ろうとしている話を聞いたところから始まりました。「砂丘のある街プロジェクト」ってのは、10年くらい前に高取千明さんが発案した、みんなで共通したテーマ"砂丘のある街"のコンテンツを作ろうというものだったんです。当時は色々あってこの企画は中止になってしまいましたし、私も仕事を理由にサークルを離れてしまっていて、詳細はよくわからないのですが、この企画は別の形でC/Aさんが引き継いで、サークルの解散と共に一応終了していました。でもやっぱりみんな中途半端に終わらせてしまったという気持ちがあって、引き続き個人でコンテンツを続けている人もいたんですよね。「それならば」と、最初はちょっとしたモノを作ろうって軽い気持ちで始めたんですが、次第に参加人数が増えて大掛かりな企画になっていって、気が付くと僕がリーダー的立場になってました。僕は昔、他人にサークルを押し付けて逃げるという最低なことをした人間なので、もう誰も付いて来てくれないだろうと思ってたけど、それでもまだ協力してくれる人がいてうれしかったです。



舞台をなぜ横浜にしたのか

 やっぱり『428』(※3)は意識しちゃったし、渋谷に対抗できる街となると、新宿とか池袋とか秋葉原にしてみたいと思ったんですけど、山手線からは離れようと思ったんです。で、お台場、幕張、川崎、横浜、あと、遠く離れて名古屋や天神なんて案もありました。でも、実際にスタッフがその街にいて撮影できる場所となると限られてくる。そこで、企画の再発起者である有理さんの住んでいる横浜になったわけです。横浜の中でもみなとみらいを中心としたエリアを舞台にしたのは、ちょうど有理さんがみなとみらいで働いていたし、ドラマやCMなどでも良く使われる綺麗でオシャレな所だったので絵になるかなぁと。ただ、観光案内になってしまっても困るので、赤レンガ倉庫や山下公園、ベイブリッジなどは意図的に外しました。意図的に外したものには砂丘のグラフィックもあったりします。舞台も鳥取じゃないですし(笑)



各スタッフはこうして集めた

 シナリオはどうしよっかって話になった時に、「おもしろい文章を書く人がいる」って紹介されたのが、えるさんです。セクシュアル・マイノリティ(※4)に関するブログをやっている方で、僕もそのブログを見て、なるほどなと思いました。たぶん議論したらこの人には絶対に敵わない。敵に回すと非常にやっかいですけど、味方にするとこれ以上頼もしい仲間はいないタイプ(笑)。今回のシナリオにも仕掛けがあって、後で「こういうことだったんだ!」と何回も思わせるものになりました。
 音楽に関しては元EXPROLEのメンバーで、当時『おさみみクエスト』(※5)のBGMも担当してくれた、くぼた牧之介さんに頼みました。昔の件もあって、協力してくれるかなと不安だったんですけど、シナリオも出来ていない状態にも関わらず、サクっと作ってくれました。なんか、CD(※6)まで作ってくれましたし。元EXPROLEのメンバーとしては、さぶろうたさんにもお世話になりました。ゲーム中に出てくるイメージキャラのようなものを頼んだんですけど、こちらもすぐに取り掛かってくれて、「みんな、なんていいヤツなんだ!」って、うれしかったですよ。プログラムに関しても、やはりサークルメンバーだったC/Aさんに頼みたかったのですが、仕事の都合で残念ながらダメになってしまいました。でも、アドベンチャーゲームのツール部分のみは提供してもらえて、今回はそれでだいぶ助かりました。そんなこんなで、これで今回も未完成で終わるようなことになったら、「今度こそ本当に誰も協力してくれなくなるぞ」って、気合入りました。



企画書レベルの作品のはずが…

 企画の本格始動から2年。『砂丘のある街 〜それぞれの出発点〜』は完成したわけです。ほんと、当初想像していたものよりも大作になったなぁという感じです。だって、もし本格的なものを作ることになったとしても、「こんなものを作りたいんだよ」っていうのを見せるための企画書っぽいものを作ろうとしていたのに、見た目だけは大作っぽいですもん。悪い意味で言えば中途半端なレベル(笑)。
 今後、今までできなかった企画とか、やりたいことは色々あるんですけど、じつはこの作品も「ver.0.x」(※7)と書いた通り、シナリオ部分はまだ追加していきたい部分もあるんで、もし興味を持ってくれた方がいましたら、協力してくれるとうれしいです。


製作総指揮
竹内 章 (たけうちあきら)

大学時代にAT-SOFTを設立後、サークルEXPROLE設立。代表作品は無し(笑)。しかしなぜか人を集めるカリスマ性あり。


※1 サークルEXPROLE
ゲーム制作をメインとして竹内章氏により発足されたサークル。当時はまだインターネットが普及前だったのでPC系の雑誌でメンバーを集め、メンバー同士のやり取りは月に1度発行される会報で行われていた。サークルのインターネット化や竹内章氏の脱会などの問題もあったが、RPG『おさみみクエスト』の制作やミニHP集『H.P.T.』への参加などを行った後解散。



※2 原案『砂丘のある街』
原案となった高取千明氏による『砂丘のある街』は、EXPROLE制作の『#Air Memorial Disc 2000-2001』という記念CD-ROMにWEB小説形式で収録されている。今作とのシナリオ的な繋がりは無いが、"姉を探す"という設定や、"姉が残した日記"、"砂丘のある街BBS"の存在など、いくつかの共通点がある。


※3 『428』
チュンソフト開発の『428 〜封鎖された渋谷で〜』のこと。『街 〜運命の交差点〜』と同じく渋谷を舞台にしたサウンドノベルで、実写映像の使用やそれぞれの主人公ごとにシナリオが並列して進行するスタイルなど、『砂丘のある街 〜それぞれの出発点〜』は両作の影響を強く受けている。
428 〜封鎖された渋谷で〜


※4 セクシュアル・マイノリティ
性的少数派。自分がどちらの性別に属しているかの認識(性自認)や、どちらの性別を好きになる(または双方共に好きになる/ならない)の性指向などが、非典型的な人のこと。『砂丘のある街 〜それぞれの出発点〜』の主人公3人は、それぞれ異なる性自認と性指向をもっている。


※5 『おさみみクエスト』
サークルEXPROLE制作のオリジナルRPG。RPGツクール95で制作された。
p116484.sakura.ne.jp/osaque/


※6 『砂丘のある街CD』

くぼた牧之介氏制作によるサントラCD。本編のサウンドモードで使用されているものとは、曲名や曲数が異なる他、未使用曲も収録されている。
(c)Makizon.co.jp


※7 ver.0.x

HSPコンテスト応募時のものが「ver.0.1」で。コンテストの締め切りに間に合わなかった要素の追加やバグを修正したものが「ver.0.2」。完成バージョンで「ver.1.x」以降となる予定。
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シナリオ / Elu



私がシナリオを書くなんて

 最初この話をいただいた時に「無理だな」と思いました。私はシナリオを書いたことないし、しかも3人主人公がいて、ゲームとしての要素も入れなくちゃならないんです。『428』や『街』のことは知っていたから尚更ですね。でも、竹内さんから「商売でやるわけじゃないんだから、書ける書けないじゃなく、やりたいかやりたくないかだ」って言われて、だったらと書かせていただきました。
 セクシュアル・マイノリティをテーマにしてほしいというのははじめから指示されていたのですが、よくTVドラマで扱われているような、個性・疾患の紹介や不幸物語にするのは私は嫌でした。そうでなくても同時期にそういうドラマをあちこちで放送してましたし、IS(※8)というドラマは舞台も偶然同じでしたから。そこで、作中ではそういった類の単語を出さないようにしました。この人は○○○なんだって一括りにされるのも嫌でしたし、マイノリティの問題は何種類かに分類されますが、カテゴリが同じだと皆同じことで悩んだり苦しんだりしているように見えますけど、実際には十人十色なんです。だから、ゲームの主人公3人にもあらゆる面であえて別々の個性を与えて、所属するカテゴリでよりもその本人がどうなのかを見てもらうようにしました。



RとLの戦いはもっと書きたかった

 シナリオ自体は、正直言うと出来上がった背景写真を見てから作っていったので、オフ会の会場へ向かうだけになってしまいました。ゲーム中には表示されませんが、3人のシナリオにはそれぞれ題名が付いてますけど、これもあんまし意味あるものにできなかったなぁと後悔しています。でも、至る所に仕掛けをほどこしました。それから、タイムチャートに空きがある部分は時間があればまだ書き足したいなぁと思っています。特にRとLはもっと戦わせたかったです。そういえば、Rって元の名前は『K』だったんです。でもそれだと、あまりにも『DEATH NOTE』(※9)と同じになってしまうので…。今考えると、なぜそんなベタな設定していたのかは覚えていないのです。ただでさえ私自身ハンドルでよく言われてるのに。たしかに、『DEATH NOTE』や『LIAR GAME』(※10)みたいな心理戦をふたりにはさせたかったですけど。



『428』はやっぱり意識しました

 私自身が『428』の大ファンだということもありますが、所々に意識した演出をしました。でも最後はちょっとやりすぎたなぁと思ってます。真似するなら別の部分を真似するべきなんでしょうけど、さすがに『428』のようなゲームを作ることは無理なので、30分程度で終わるショートドラマのノリで作りました。それに当初は3日間の出来事だったのですが、これも半日にしました。『428』では一度通過した時間でも、戻って別の選択肢に行くと、未来が書き変わって閉じちゃうことが多いですよね。それが何人もに連鎖して起きるから、よく覚えてないと誰の何をどう変えたからこうなったか理解できない場合が多い。『砂丘のある街』ではそこらへんはすごく簡単にしました。だから過去をいじってもタイムチャート上では未来に変化が起こらず、戻った時間から続けていった場合のみ変化が起きる。このシステムに矛盾があることには気付いてたんですけど、「クリアしやすくする」ってほうを今回は重視しました。最近のゲームはやり込み要素が多すぎて、コンプリートするには廃人仕様じゃないですか。私はそういうのが大嫌いです。買ったからにはそのゲームの全てを見たいじゃないですか。『砂丘のある街』はフリーソフトですけど、やっぱり全てを見てほしいと私は思ってます。webにほぼ解答ズバリを載せてもらったのも、クリアできない人への救済措置です。
 登場人物はシルエットになってるんですけど、これは別にPS版の『街』(※11)を意識したわけじゃなくて、単に役者さんがいなったからで、私は本当は実写でやりたかったです。いろいろやり残した部分を含めて作り直すというのであれば、今度は絶対に実写ですね。シルエットはシルエットで画像の容量節約になるという利点もありますけど(笑)


シナリオ・ゲームデザイン
Elu (える)

名前の通り、Lのモデルとなった人。よく殺人ノートのL?とか、アイスクリームのえる?聞かれるそうだが、本人のハンドルのほうが先だったとか。しかしその素性に謎が多い点などはやはり同じ? 今回はデスノートのLを意識してひょっとこお面で登場。


※8 IS
『IS〜男でも女でもない性〜』テレビ東京系列で放送された、福田沙紀/剛力彩芽のW主演でIS(インターセクシュアル)をテーマにしたドラマ。みなとみらいでの映像がよく使われていて、横浜美術館や万国橋などは『砂丘のある街 〜それぞれの出発点〜』でも使用されている。


※9 『DEATH NOTE』
原作 大場つぐみ・作画 小畑健による少年漫画。殺人ノートを手に入れ犯罪者を裁き理想の社会を作ろうとする天才と、迷宮入り事件を次々と解決してきた名探偵との頭脳戦を描いた物語。 藤原竜也・松山ケンイチ・戸田恵梨香 出演の映画版は社会現象を巻き起こす大ヒットとなった。


※10 『LIAR GAME』
甲斐谷忍の漫画を原作とした戸田恵梨香と松田翔太主演のテレビドラマおよび映画。バカ正直者と天才詐欺師が手を組み、多額のマネーを賭けたゲームに挑む様子を描いた物語。強烈な個性を持った対戦相手との騙し合いや、異様な色彩を放つ試合会場、中田ヤスタカ氏によるBGMが絶妙にミックスされ、人気の作品となった。本作は『DEATH NOTE』以上にこの作品の影響を強く受けている。その理由は…


※11 PS版『街』
実写が不評だったのか、『かまいたちの夜』っぽいものを目指したのか、PS版『街』ではシルエットモードが追加されていた。しかしこれが逆に不評だった。







音楽
くぼた牧之介 (くぼたまきのすけ)

シナリオさえ知らされず曲作りをさせられた人。イメージはピアノの偉い人。ロマンチックな曲からギャグ曲まで幅広くカバー。
【本人ブログ】アザラシの寝言
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プログラム・背景撮影・HP作成 / 有理 友莉恵



ゲームを作ったのはじつは初めてです

 『砂丘のある街』のプログラムを担当することになって、本格的なゲームのプログラムは初めてだったので不安でした。でもアドベンチャーゲーム部分の基本プログラムは事前に提供してもらっていたし、難しい処理を必要とするわけじゃないから簡単かなって思ったけど、作り始めてゆくとタイムチャートを付加した時につまづきました。想定外のあらゆる例外が次々と出てくるんです。けっきょく最初に提供してもらったプログラムは原型を無くし、ほとんど自分で作り直しました。



APECと震災の中での撮影

 撮影は学校やバイトの帰りに行いました。当時の携帯のカメラだと写りが悪くてNGなので、デジカメで撮影していたのですが、みなとみらいは元々観光地ですし、平日は人の少ない場所なんで、写真を撮っていても変な人には見られないので楽でした。でも撮影をしていた時期にちょうどAPECがあって、あちこちにパトカーとか警官の人が何十人もいて、それらが写らないように撮影するのは大変でした。あの時は全国から集まるパトカーを撮影するためファンも集まっているなんて話もありました。あとは、その後もしばらく撮影を続けたんですが、翌年の撮影中に東日本大震災が発生して、その直前直後の写真も混ざってます。
 問題だったのは建物の中での撮影。基本的にNGの場所が多いのですが、中にはこっそり撮影しちゃった場所もあります。 でも、豪華なホテル部屋の写真とかは用意できなくて、フリー素材からお借りしました。
 それから、必要とされる写真は実は指示されていなくて、出来上がった写真を見てから、こういうシーンを作ってそこで使おうとか決めてたみたいです。だから「とにかく色んな場所の写真を撮っておいて」と言われてました。直接「××の写真」と指示されるようになったのは、制作がかなり終盤に差し掛かった頃だったりしました。そんな中で「この写真は使って!」と私のほうからお願いしたのが、一番最初に撮った桜木町駅前(※12)の写真です。そしてこの写真はタイトル画面でも使われ、今作を象徴する映像となったのでうれしかったです。


メインプログラム・背景写真撮影
webサイト制作
有理 友莉恵 (ゆりゆりえ)

今回の企画の再発起人。ゲームデザイン担当として名前は載せていないものの、メインデザインを行ったのは彼女。実際にみなとみらいで働いている、栞のモデルとなった人である。
【本人HP】遠い昔からある場所


※12 桜木町駅前

撮影を行った有理友莉恵氏にとっても思い入れのある場所。作中に直斗の彼女が「いきものがたりのPV撮影」と言っていたように『いきものがかり』のPV撮影もこの場所で行われ、毎日利用していた友莉恵氏もその撮影に遭遇しているとか。







イメージキャラデザイン
さぶろうた

おさげ、ロリ、バニーをこよなく愛するロリ悪魔絵師。とにかく可愛い絵を描くのが特徴。なぜこのようなイメキャラを描いてもらったのかはクリア後明らかに…。



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スタッフの方へ

『砂丘のある街 〜それぞれの出発点〜』は、『砂丘のある街プロジェクト』の一環ですが、他のプロジェクトで使用された素材を、著作者の許可無く使用することは行っておりません。

今回各自が担当した部分に関しては、私用・商用を問わず、webページや本ソフトとは関係のない別のソフト等であっても自由に使用してくれてOKです。他の方が制作に関わっている部分を利用する場合はそれぞれの担当者に許可をもらってください。ただし、ソフトの紹介等でwebページにスクリーンショットを載せたいという場合は、特に連絡の必要はないと思います。(シナリオ後半部分のスクリーンショットはご遠慮ください)
こちらでは、ご提供いただいた素材は『砂丘のある街 〜それぞれの出発点〜』本体とwebページでの紹介目的以外では公開しません。もし何かを行う場合は必ず制作者の方に連絡と許可をもらいます。
『砂丘のある街 〜それぞれの出発点〜』はフリーソフト扱いになりますが、中のファイル単体での配布も許可しない方向です。




メインスクリーン

「砂丘のある街 〜それぞれの出発点〜」のスクリーンサイズは800×450ピクセル、アスペクト比は16:9です。フルスクリーンではなく、常にウィンドウモードで起動されます。解像度としてはかなり低いのですが、これは撮影の際に映ってしまった一般の人にボカシをかけても違和感が発生しないレベルを検討しての解像度です。




文字表示に関する細かい仕様

自動改行はX座標が650を超えた時点でも自動改行されます。但し、行禁則文字の処理はX座標が600を超えた時点で判定され、次に表示する文字が行末禁則文字の場合は改行されます。行禁則文字は以下の通りです。

 「 『 ( “

禁則文字は、行禁則文字の同様、X座標が600を超えた時点で判定されるが、判定に使用するのは次の次に表示する文字で、判定された場合、該当する行禁則文字の前の文字の位置で改行されます。行禁則文字は以下の通りです。

 」 』 ) ” 、 。 ー 〜 … ? ! ゃ ゅ ょ ぁ ぃ ぅ ぇ ぉ っ ャ ュ ョ ァ ィ ゥ ェ ォ ッ

なお、半角文字や数字、禁則文字が連続した場合などには正常な処理が行われないので注意が必要です。




シナリオファイル "scenario.txt"

Windows形式のテキストファイルです。メインプログラムはこのファイルに書かれた文章を表示します。改行はそのまま行われますが、メインスクリーン上のX座標が一定値以上になった場合でも自動改行されます。
コマンドや命令を実行するには新しい行を用意して記入してください(1行に1命令しか書けません)。実行プログラムはシナリオファイルのコーディングのスペルミス、文法ミスをチェックしません。これらのミスがあった場合の正常な動作は保障できないと同時にエラー報告もほぼ行われないので、コーディングは十分に注意してください。

/コメント
プログラムの動作に関係ないコメントを書きたい時に使用します。


キー(スペース・Enter・左クリックのいずれか)が入力されるまで、次の文章が表示されるのを待ちます。このコマンドは新規行を用意する必要は無く、行末に記入してください。キー入力確認後は改ページされて次の文章が表示されます。


キー(スペース・Enter・左クリックのいずれか)が入力されるまで、次の文章が表示されるのを待ちます。▼との違いは、キー入力確認後改ページではなく改行が行われる部分のみです。

|
後述するsmall命令実行中に文字の色を赤くします。掲示板の内容を表示中に名前の部分を赤くする時にHTMLタグのように挟んで使用してください。

\e
プログラムをそこで終了します。コーディングミスによる永久ループを防ぐためにも必ずどこかに記入してください。

*ラベル名;
goto文で使うラベルを作ります。

goto *ラベル名;
指定したラベルにジャンプします。

time(:);
時刻の設定をします。12時間制で時分とも必ず2ケタで表記してください。(例:19時2分→07:02)

picload("ファイル名.jpg");
背景になる画像を表示します。本作で使用するファイル形式はスタンダードエンコーディングのJPEG(圧縮率5)限定です。ファイル名は場所を示すアルファベット3文字と画像番号3ケタにより構成されています。

bgm(曲番号);
曲番号に対応したBGMを演奏します。曲番号と曲の対応に関しては音楽の項目を参照してください。曲番号0番でBGMの演奏を停止します。

wav(効果音番号);
効果音番号に対応したWAVを鳴らします。効果音番号は10〜99までとなっています。

small();
掲示板の内容表示用に小さい文字表示モードに切り換えます。文字の色も変わります。もう一度small();を実行すると元の状態に戻ります。

half();
1/2文字分の空白行を挿入します。small実行中の場合はその影響を受けた大きさの空白行になります。

fade();
画面をフェードアウトします。

w_out();
画面をホワイトアウトします。

if();
選択肢の表示を開始します。次の行からがそれぞれ選択肢A〜Dに対応します。選択肢は2〜4つまでです。このコマンドはselect文とペアで使用します。

select(ラベル名,ラベル名,ラベル名,ラベル名);
選択肢の選択を開始します。ラベル名は順番にA〜Dの分岐先に対応します。if文で用意した選択肢の数だけラベルを用意してください。このコマンドは必ずif文の後に書いた選択肢の後に記入してください。

flag(フラグ番号 計算式 値);
フラグ番号で指定されたフラグに対し、計算式で指定された処理を行います。フラグ番号は0〜63で初期値はすべて0です。計算式は次の通りです。
= … フラグ番号で指定されたフラグの値を、で指定された値に変更します。
+ … フラグ番号で指定されたフラグの値に、で指定された値をプラスします。
| … フラグ番号で指定されたフラグの値に、で指定された値をOR演算します。
? … フラグ番号で指定されたフラグの値が、で指定された値で無かった場合、次の次の行へと処理を移します。通常は、次の行に同一値だった場合の飛び先(goto文)を記入して利用します。




フラグメモ

フラグ0〜9 汎用(使い捨てのため残らない)

フラグ10〜19 直斗用
10 … 観覧車フラグ 0/1
11 … 連続質問フラグ 正解ごとに+1 0〜8
12 … 掲示板投稿フラグ 0/1

フラグ20〜29 R用
20 … ダンジョン探索用 ビット演算 (美術館前)0001 (16号線)0010 (クロスゲート)0100

フラグ30〜39 栞用
30 … TOCでの質問攻め ビット演算 (A)0001 (B)0010 (C)0100 (D)1000




キャラクタ設定

シルエットイラストは、ワークスコーポレーションの『デザイン・アイデア素材集/シルエットイラスト 人物・小物』を使用許諾範囲内で使用しています。
各主要登場人物に使用しているカラーは次の通りです。半透明処理は行いません。

直斗
RGB:0,0,128(#000080)


RGB:0,128,0(#008000)


RGB:128,0,0(#800000)

その他の人物
RGB:64,64,64(#404040)

ライン
RGB:200,80,0(#c85000)




配列変数

dim map,31,2
map(0,0) map(10,0) map(20,0)
map(0,1) map(10,1) map(20,1)
map(1,0)
map(1,1)
map(11,0)
map(11,1)
map(21,0)
map(21,1)
map(2,0)
map(2,1)
map(12,0)
map(12,1)
map(22,0)
map(22,1)
map(3,0)
map(3,1)
map(13,0)
map(13,1)
map(23,0)
map(23,1)
map(4,0)
map(4,1)
map(14,0)
map(14,1)
map(24,0)
map(24,1)
map(5,0)
map(5,1)
map(15,0)
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map(25,0)
map(25,1)
map(6,0)
map(6,1)
map(16,0)
map(16,1)
map(26,0)
map(26,1)
map(7,0) map(17,0) map(27,0)
map(7,1) map(17,1) map(27,1)

dim ts,12
ts(0)ts(3)ts(6)ts(12)
ts(9)
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タイトルヘ

tl
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